対象:家計・ライフプラン
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家計の赤字の原因を再確認しましょう。
まあきさんご質問ありがとうございます。
太陽光パネルやエコキュート、IHクッキングヒーターなど様々な省エネ関連商品、環境負荷軽減関連商品があります。しかしながらこれらは価格の面ではまだまだ高く、投資した金額を超える効果を得るには10年以上かかるのが現実です。
今後、これらの商品の価格が下がり設備投資の回収期間が短くなるとこれらの設備を導入することも有効でしょう。
確かに太陽光パネル等は光熱費の減少に多少は効果があります。今のまあきさんの家計では、新たな設備投資を行うことによる資金負担・ローン返負担額がさらに現在の家計にのしかかり、より厳しい状況となり現状の家計の赤字をさらに悪化させてしまいます。
まあきさんが現在直面している家計の赤字がどれくらいで、この赤字を解消するにはどうしたらよいのか?まずは家計収支黒字化を目指し、食費や光熱費に限らず家計支出全項目を対象に再度検証すべきと考えます。他の項目に原因があるかも知れません。(例えば保険など)
家計簿はつけていらっしゃいますか?
もし、つけているようであれば最低過去一年の毎月の数値を項目別に簡単なエクセルシートを作って並べてみることをオススメします。これは、各項目(例えば食費)の一年の支出の流れをみることによって金額の変動がみれます。季節変動やその年のみの大きなイベントなど金額の大きい原因や支出改善策のヒント、無駄な項目の発見につながります。一度作成したら今後も毎月入力し、生活の変化を掴む、支出の原因を探る資料として使ってください。使い勝手が悪くなったらまあきさんの使いやすいようにシートを変更するなどきっと進化していくと思います。
これをきっかけに家族全員参加でどんなときにも強い家計収支状態になるようがんばってください。
回答専門家
- 大間 武
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
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この回答の相談
30代夫婦に5歳の娘と2才の息子の4人家族です。
収入は主人だけです。
食費・光熱費等節約をしてきたつもりでしたが家計が赤字になってしまいました。
以前から太陽光パネルには興味があり、… [続きを読む]
まあきさん (茨城県/33歳/女性)
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