対象:リフォーム・増改築
配管の老朽化と下地の状態をチェック。
ご質問ありがとうございます。
中古マンションの場合、特に気をつけなくてはならないのは、配管です。
専有部分の配管交換は、区分所有者にまかされているので、築年数によっては交換されずに放置されたままの状態があります。内装工事に力を入れても、給排水管の老朽化によって、リフォーム工事が台無しになるばかりか、階下の方に多大なご迷惑をおかけして、賠償金が生じる場合があります。
内装工事で注意しなければならないのは、壁床天井が古くなっているので、その下地補修に注目することです。床の下の根太などの工事や壁下地の工事に充分な手当てをしないと、立派な内装やデザインもほころびが次第に見えてきます。築年数が浅ければたいしたことではないですが、20年以上の物件では、表面より下地に重点を置いた工事をお薦めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
都内で中古マンションを購入することになりました。できれば内装などリフォームを行いたいと思っています。マンションリフォームのコツ、注意すべきポイント、費用などを教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A