対象:教育資金・教育ローン
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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低金利時代の固定金利商品
はじめまして、ノンママさん。
マネースミスの吉野です。
まず、低金利時代に固定金利商品の預け入れはどうなのかと思います。それは、定期預金だけではなく保険商品も同じ事です。保険に関しても予定利率というもので運用されるようになってます。利率変動型や変額保険といったものもありますが、一般の商品は契約時の金利が続きます。
金利が上昇した時には、お金の目減りに対応できなくなる恐れがあります。
>郵便局の学資保険の特約を外し、前納していく。<
前納することで割引もありリターンは増えると思いますが、固定金利の商品です。必要な時には学資金がもっと必要になっている可能性((インフレによる貨幣価値の目減り、少子化による学費の増加))があります。
>解約し、積立定期として学資保険を貯蓄し、乳児医療の手当てがなくなったら、掛け捨ての保険に加入する。<
こちらもやはり定期ですが、積立で利率の変動にも対応できるので良いかも分かりません。
医療手当てがなくなったら、お子様に終身医療保険の加入をされても良いと思います。お子様が独立する時にそのままお子様へ名義変更されるという方法もあります。若い時から入ると保険料は安いままですから、将来お子様が譲り受けても負担が少ないのではないでしょうか。
>元本割れがなく支払い保険料以上の解約返戻金になる他社の保険に乗り換える。<
これは、あまりお勧めしません。この案よりは1番の案の方が良いのではないでしょう。
お子様の学費で多くの資金が必要な時期は、大学への入学の時ではないでしょうか。あと16年という長期的な運用が出来ますので、投資信託も検討されてはいかがでしょうか?
月々積み立てて行けば、ドルコスト平均法という手法が取れますし、数銘柄の購入されて分散投資
をすれば、リスクを抑えた運用が出来てリターンも期待できると思いますよ。
怖いのは物価上昇によるお金の目減りです。
(現在のポイント:-pt)
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