対象:マッサージ・手技療法
ぶどう膜炎によるプレドニンの副作用について
緑さんへ
ご質問いただきありがとうございます。
お嬢さんのぶどう膜炎の今後についてのご質問ですね。
ぶどう膜炎には発症の部位からいくつかの型があり、お嬢さんが受けられている処置からすると「中間部ぶどう膜炎」であるかと思われます。この方の場合プレドニンの服用も必要であり、医師は薬の副作用を勘案しながらその量を決定いたします。
プレドニンの副作用はさまざまで人によりその現れ方も異なります。短期的にはムーンフェイス、易疲労、食欲増進、吐き気、月経異常、不眠などあり、長期連用で骨粗しょう症、動脈硬化、感染症、眼圧上昇、白内障、大腿骨頭壊死などがあります。これら副作用は投与する量により増減しますので、副作用をなくすには服用量を減らすしかありません。
担当医は全ての疑問に答える義務があります。当然副作用についてのことも熟知しているはずですから忌憚なく質問してみてはいかがでしょうか。
以上、ご質問に対する回答といたします。
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中学の娘がぶどう膜炎になってから10ヶ月が経ちました。その間2度の入退院をしましたが、先月硝子体内注射をしました。今は1ヶ月に一度大学病院に通院しています。
今回お聞きしたいのはプレドニ… [続きを読む]
縁さん (北海道/45歳/女性)
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