対象:投資相談
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多くあるひとつの考えとして。
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FPの岩川と申します。
401Kの理解度の違いで老後の生活を大きく左右します
ご存じのとおり401Kは長期資産形成です。
資産配分のポイントは、60歳までの数十年にわたって、物価上昇からお金の価値を守れる「資産配分」(商品選択)にしなければなりません。
物価上昇からお金の価値を守れるのは「株式や債券」です。
私がこれまで相談を受けた方のほとんどは、「定期預金」や「確定年金保険」を選択していましたが、これではお金の価値を守れません。
いてす様も元本保証型を一部選択しておりますが、401Kとは関係なく現預金をご自身で準備されていれば、元本確保型を選択する必要はないと思います。
「定期預金」などの元本確保型は、退職後の生活スタイルが具体的に見えて、初めて選択価値がでてきます。
いてす様のように30年の運用期間があれば、株式を中心に考えなければなりません。
60歳の時に「株が下がってなくなったらどうしよう」と思われるかもしれませんが、2年や3年の話ではありませんので、それほど心配ありません。
配分選択は多くある一つの考えです。(運用の配分は、視点により全く変わります)
いてす様の選択しなければならない配分(商品)に「外国株式(パッシブ運用)」、「日本株式(パッシブ運用)」という商品がありますよね。
この二つを90:10 または、85:15 くらいで選択すると、ほぼ、世界の株式市場を規模に応じて分散投資ができます。この二つで世界の経済成長を平均的に得られる分散投資です(目的や運用期間などなまざま要因から債券を加えます)
この配分は、パッシブ運用なので、運用担当者により大きく成果が異なることはありません。
「世界経済はこんなに成長してきたのに、どうして私の401Kは少ないの?」といったことは基本的にない運用です
以上は多くある一つの考え方です。
ご自身では難しいようであれば下記からご相談ください。
http://www.fpbrain.jp/article/13215655.html
評価・お礼
いてす さん
迅速な対応ありがとうございました!
確かに現在のポートフォリアには、
国外株式が無く、
追加を検討していました。
大変参考になりました、
ありがとうございます!
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この回答の相談
はじめまして。
昨年度より自社の退職金積立制度変更により、
退職金積立の一部が401k運用対象となりました。
現在の運用商品の構成は以下の通りです。
何かアドバイスなどありますか。
・元本… [続きを読む]
いてすさん (埼玉県/28歳/男性)
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