◆どんな人生を送りたいのですか?

こんにちは、しぎはらです。

毎日のお仕事の中で「ありがとう」の一言ほど
うれしいものはありませんよね。

お客さんからの「ありがとう」があったからこそ
私も、50歳に至る今日まで
こうして仕事を続けてくる事が出来たのだと思っています。

ひーこっこさん、女性の20代は「結婚か仕事か」という
大きな岐路に立たされる時期でもありますよね。
実は、私もそうでした。

一番不安だった事は、
『結婚したら仕事が思うように出来なくなるのではないか?』
ということでした。

女性のキャリアプランは、「夫」となる人の仕事・人生観で
大きく左右されがちですよね。

私が、最初に結婚を考えた相手は「女性は家庭に入ってほしい」
という考え方の人でした。
そのころ私は、駆け出しのデザイナー。
「仕事か?結婚か?」悩み、考え・自分と向き合いました。
そして
「やっぱり、夢をあきらめきれない!」自分を再認識したのです。

その数年後に、同業者でもあり、仕事の先輩だった方と
結婚したので、予想に反して「仕事力」はみるみるUP!
夫のおかげで、
いつも少し上の仕事にチャレンジする事が出来たのです。

だからこそ、「自分がどういう人生をいきたいのか!」
について考えおくことは、とても重要な事だと思うのです。

●大切なことは三つ
1.自分は、いかに生きたいのか?
2.自分にとって一番大切なことは何なのか?
3.自分にとってどのような未来が幸福なのか?
　　(仕事・結婚・生活・子供)

それぞれについてじっくり考えてみる事が必用です。

そこを真摯に考える事で
「生涯の仕事とは何か?」という答えが見つかると思うのです。

なぜなら「資格」を手にしてからが本当の意味での
「生涯の仕事への扉」が開くからです。

実務の中でこそ、資格が生き・磨きがかかり
その積み上げの日々の中に「生涯の仕事の芽」が潜み
それを大切に育てていく事が「生涯仕事をする」
という事なのだと思います。