対象:住宅資金・住宅ローン
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金利と節税の前に、考えることがあります。
不動産コンサルタントの中村です。
このご相談は、金利と節税との兼ね合いよりも、不動産購入(投資)への考え方を見直す必要があるのではないでしょうか。
先ず、中古建物を買う動機がお母様の介護とのことですが、取りあえず手持ちの資金で買えそうな「借地権土地付」中古建物の購入計画は正解でしょうか。
ご質問からは新築後の経過年数が分かりませんが、木造建物では20年毎の「借地更新契約」が必要になります。契約更新料はこれまでの事例からは、「所有権」土地価格の10%相当が多く見られるようです。
お母様の介護に必要な「家」の選択肢として大変に失礼ですが、これからの介護の期間や、その後の建物使用計画等を良く検討されては如何でしょうか。
一般の買い物に比べて、不動産購入金額1,500万円は大変に高額です。金利と節税を比較する以上に、大事なポイントと思われます。賃貸戸建て住宅等も一度、調べてみては如何でしょうか。
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この回答の相談
この度、緊急に(義母の介護が急に必要となった為)借地に建つ中古建物を購入予定です。(約1500万)なんとかキャッシュで買えそうなのですが、 年齢と経済的な事を考えると、(夫58歳 妻52歳)ローンとキャッシュ
どちらが(金利と節税との兼合い)賢明か迷っています。教えて下さい。
まこさん (静岡県/52歳/女性)
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