給与明細について - 専門家回答 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

給与明細について

2007/11/23 15:23
(
4.0
)

はじめまして、アプリコット様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。

基本給と諸手当の合計が月額給与になり年収のもとになります。

諸手当は非課税通勤手当(10万円まで)を除き、住民税、所得税の計算に入れます。

将来、厚生年金の元になる厚生年金保険料、健康保険料の計算には標準報酬月額を用いますが、この標準報酬月額は月額給与を一定の金額にあてはめたものです。

例えば、月額給与が29万円以上、31万円未満のとき標準報酬月額は30万円になり、30万円に保険料率をかけて求めます。

ですので、厚生年金の受取額が減るなどのデメリットはありません。

では、なぜ基本給とは別に細かく分けるのでしょうか。それは、基本給を基準に計算されるものをできるだけ低く抑えたいという考えがあるからです。

例えば、賞与=基本給×月数、退職金=基本給×一定の率 などがあります。また、残業したときの割増賃金の基になる賃金には除外される賃金があり、家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、住宅手当、臨時に支払われた賃金(結婚手当、見舞金など)、1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など)は除いて計算されます。

後々のトラブルを避けるためにも、諸手当の内容、賞与、退職金の支給基準になる賃金、割増賃金のもとになる賃金を就業規則、賃金規程などで確認しておかれることをお勧めします。

評価・お礼

アプリコット さん

詳しくご回答いただき、ありがとうございました。
就業規則等、早めに確認いたします。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

給与明細

マネー 税金 2007/11/22 13:15

入社時、月給約29万で契約しました。
初めての給与明細をもらってみると、その29万円が、基本給16万、管理手当2万、住宅手当1万、調整手当2万、皆勤手当2万などと細かく分かれていました。合計すれば29万になり、… [続きを読む]

アプリコットさん (千葉県/27歳/女性)

このQ&Aの回答

収入の区分について 吉野 充巨(ファイナンシャルプランナー) 2007/11/22 13:58
明細が分かれている理由。 森本 直人(ファイナンシャルプランナー) 2007/11/22 15:50

このQ&Aに類似したQ&A

給与収入とは? ななんさん  2013-07-01 21:36 回答1件
事業所得から給与所得への変更における税金について ヒガシさん  2010-08-28 13:13 回答1件
170万の年収の場合扶養に入ったほうがいいか? 丈林さん  2009-03-04 20:29 回答1件
専業主婦に一時所得がある場合の確定申告 麒麟さん  2008-10-16 14:35 回答1件
毎月給与 税金額 ちびまるさん  2016-05-20 10:13 回答1件