対象:教育資金・教育ローン
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
教育資金に十分な3,000万円か否かということですが、
そのご主人の保障3,000万円の保障期間はいつまでかにもよります。
例えば、5年や10年で、切れてしまうようなら、見直さないといけませんし、25年以上なら削ってもいいでしょう、と言う具合です。
また、金額的な視点からいきますと、幼稚園・公立小学校・公立中学校・公立高校・私立文系大学
というコースであれば、1,700〜2,000万円もあれば十分です(私立中心となると別ですが・・・)
それから、その3,000万円の保障は、なちゅたんさんご一家の、「生活保障」という観点からすると
ご主人に万が一のことがあった際、大きく不足してしまうことが考えられます。
これには、当然、住宅事情(計画)や、なちゅたんさんが今後働くか否かによっても、「必要保障額」が変わってきますので、一概には断定できませんが・・・
例えば、
生活保障として、毎月30万円(そのうち遺族年金から18万円、生命保険から毎月12万円)
教育資金(保障)として、1,500万円
(ご主人に万が一のことがあっても、お子さんが進みたい学校に入学させるためにという意味)
という保障概念があったとすれば、今の3,000万円があるから安心とはならないでしょうから、
見直しが必要となるでしょう。
前述しましたが、利殖と保障は分けて考えるのが一般的には正しい解釈で、利殖への意欲が大きくないとすれば、貯蓄と保険が一体となったものを利用するのもいいと思います。
上記例のような保障概念や利殖への意欲より安心が優先というお考え方であれば、
「ご主人の保障500万円〜1,000万円も同時にセットされていながら、お子様が15歳時・18歳時に受け取れる金額の返戻率が確定で110%以上」という貯蓄型設計での保険商品も有効だと思われます。
全ては、なちゅたんさんの価値観・優先順位次第です。じっくり検討なさってみて下さい。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
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なちゅたんさん (石川県/29歳/女性)
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