対象:不動産売買
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将来的価値をどう見る。
ここでいうところの資産価値・価格というのは、将来の住み替え売却を考えたときの残存価格という意味だろうと思われます。
結論から先にいえば、現在や10年20年先程度であれば建売であろうが注文建築であろうが、そんなに格差が出るとは思いません。
というのは、一昔前から「量から質の時代」と言われながら「質」の時代になる気配がないこと、住宅性能についても法令化されながらも一般への住宅の質的な啓蒙運動的なものが盛り上がらないこと、があげられます。
近年は建築不況もあり、建売にしては設備仕様がすばらしい物件も出てきていることから、ライフスタイルを住宅にあわせると言う意味では建売でも充分「使える」と思います。
また、将来の売れやすさを考えるなら、間取は一般受けする物件が良いようです。万人向けであるなら売れる間口は広がります。
やっとですが、福田首相が「100年住宅」に力を入れると言いだしています。そして、少しづつではありますが、特徴的・個性的な住宅も売れるようになっているようですが、もう少し時間がかかると思います。
今はまだ住宅より土地の価値が重視される時代なのでしょう。
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この回答の相談
資産価値を考えたときに、建売住宅というのは有利ですか?不利ですか?またどんな建売住宅のほうが価値が高くつきやすいか、教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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