対象:人材採用
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スキルを優先/人財は補充するものではありません
問題解決の特命機動株式会社、佐藤秀光です。
この問題は、業種、職種によって変わるものでは御座いません。
不変の原理で考えてください。
*人財は消耗品ではなく財産
社会は''人''で形成され、勿論、企業も''人''で形成されます。
欠けてはならない要素、「人」。
これは''財産''と呼ばずして、何と言えましょうか。
パソコン、ネット、機器・・・これはあくまで道具でしかありません。
働きやすくする為の補助でしかないのです。
補充という言葉は、道具にこそ当てはめるべき言葉だと考えます。
''使用するのも、生み出すのも、全ては「人」''という事を忘れてはいけません。
以上を前提に、以下コメント致します。
>現場からは、とにかく誰か入れてくれという声があがります<
マンパワーが不足しているから、スキルよりも採用スピードを優先させる。
これはいけません。
マンパワーが不足しているという問題は''「点」''、要するに、''時点''という点なのです。
採用は''「線」''で判断をしていただきたく存じます。
時点の問題を解決する術は、採用以外にもあります。
一例を挙げますが、
・社外にアウトソーシングを検討する
・社内にて現状を把握して、業務分担の再調整を検討する
・人材派遣会社等、時点の必要性を満たす為に、また、働くスタイルの多様化に準じて考案されたサービスの利用を検討する
等です。
■スキル=その人自身の財産を採用するための''指標''
■スピード=その時点の必要性を満たす為の''手段''
この二つの私なりの私見を参考にして頂ければ幸いです。
☆現場の悲鳴に声を傾ける、これはとても必要な事です。
しかし、本質を見誤らないようにお気をつけ下さい。
補足
最後に、''「採用と不足を補う」''これは全く意味が違う事をご理解下さい。
会社にとって「人」は、車にとってのガソリンの様な''消耗エネルギー=時点の必要性''ではありません。
会社というものを形成する、欠けてはならない''継続財産=線の必要性''なのです。
1:採用とは、辞めてもらう事が前提ではありませんよね?
2:あわよくば、一生辞めないでもらいたい!事を前提ですよね?
人財採用という意味を深く考えて頂きたく存じます。
もし上記1が前提だとすれば、前述した''時点の必要性を満たす術''をお勧め致します。
押忍
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ベンチャー企業で人事を担当しております。欠員補充で即戦力となる人材を探しておりますが、条件を満たす方が現れません。現場からは、とにかく誰か入れてくれという声があがります… [続きを読む]
All About ProFileさん
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