対象:マッサージ・手技療法
難しいです
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最近、リハビリで、痛みのでない範囲で行う先生(理学療法士)が増えているようです。
理由は、痛みが出るまで、行ってしまうと、それが恐怖心となって、かえって長期化すると言う考えで、心理学(精神)的側面を重視し始めたようです。
痛みを伴うと、痛みが出ない(出にくい)ような動きをしてしまい、それがクセになると別の場所を痛めてしまう可能性があります。
※長期化は、ある一定レベルまでは回復するが、最後のちょっとした痛みが完全にとれるまで時間が掛かるなどの意味です。
昔の考えとしては、靱帯や関節などが硬くなってしまうので、痛みを伴ってでも、早期に動かそうという考えてした。
リハビリの手法も、毎年少しずつですが、変わってきています。
ぷぁんの場合、リハビリの先生が時間を掛けても、痛みの出ない範囲で行った方が良いと判断されたのかもしれませんね。
あるいは、剥離した部分に強い負荷がかかると、再骨折の可能性もあるので、痛みの出ない範囲と考えているのかもしれません。
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
ぷぁん さん
お忙しい中でのご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
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この回答の相談
2007/9/15に左肘を剥離骨折しました。現在通っているリハビリテーション科の理学療養士さんはリハビリするにあたっては「痛くなるところまでは曲げてはいけない。」とおっしゃり、通院時のリハビリ内容… [続きを読む]
ぷぁんさん (埼玉県/38歳/男性)
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