対象:投資相談
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「確定商品」の選択は価値を守れません。
FPの岩川と申します
401Kの導入は増えてますが社員の大半が理解をしていないようです
401Kの理解度の違いで老後の生活を大きく左右します
ご存じのとおり401Kは長期資産形成です。
万一、ご職業の環境に変更(転職や退職)があっても、原則60歳まで現金の使用は拘束されます
つまり、一度行えばやめられない(大きく殖やす資産形成ではメリットです。)訳ですから、60歳までの数十年にわたって、物価上昇からお金の価値を守れる「資産配分」(配分選択)にしなければなりません。
物価上昇からお金の価値を守れるのは「株式や債券」です。
私がこれまで相談を受けた方のほとんどは、「定期預金」や「確定年金保険」を選択していましたが、これではお金の価値を守れません。
「定期預金」などは、退職後の生活スタイルが具体的に見えて、初めて選択価値がでてきます。
○ひとみ○様のように22年の運用期間があれば、株式を中心に考えなければなりません。
60歳の時に「株が下がってなくなったらどうしよう」と思われるかもしれませんが、
2年や3年の話ではありませんので、それほど心配ありません。
配分選択の一つの考えです。(運用の配分は、視点により全く変わります)
○ひとみ○ 様の選択しなければならない配分の中に「外国株式(パッシブ運用)」、「日本株式(パッシブ運用)」というのがあると思います。
この二つを90:10 または、85:15 くらいで選択すると、ほぼ、世界の株式市場を規模に応じて分散投資ができます。この二つで世界の経済成長を平均的に得られる分散投資です(目的や運用期間などなまざま要因から債券を加えます)
この配分は、パッシブ運用なので、運用担当者により大きく成果が異なることはありません。
「世界経済はこんなに成長してきたのに、どうして私の401Kは少ないの?」といったことは基本的にない運用です
以上は多くある一つの考え方です
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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