対象:住宅設計・構造
健康=物と精神のバランス
''「本当の意味での健康住宅」''・・・いいタイトルですね。
私はこの答えのキーは''「物と精神のバランス」''だと
考えています。
物というのは、「家」。精神というのは「家族の心」。
''双方の健全性がマッチして「健康」というものが
促進される''と考えています。
例えば市街地に家を建てる場合は、排気ガスや騒音
色んなものが入ってきます。そうなると、ある程度の
防音や窓を開けなくても換気が出来る仕組みがある
ほうが、「精神」的に安らぎ、落ち着くように思います。
また、郊外や住宅団地の場合は、窓を大きく開けて
換気したり、緑の香りを家に取り込んだりとするのが
「精神」的に合うように思います。
ポイントは''「心」が喜ぶ状態かどうか?''が健康住宅
のポイントだと思います。
また家族の心の形は家族の数だけあるので一概に
「これが正しい」と言い切ることは出来ません。
''それぞれが家を通じて、健全な精神と肉体を維持''
''出来る''のなら、それがその家族にとって健康住宅
になりうるでしょう。
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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この回答の相談
以前、ある建築専門家に下記のようなことを聞きました。
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今の住宅の特徴として、断熱材をふんだんに使い、夏は外からの熱を
防ぎ、冬は中か… [続きを読む]
九左衛門さん (大阪府/32歳/男性)
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