対象:住宅設計・構造
仲良くするという発想
奥様の実家との二世帯とのこと。
最近、こういったケースも増えていますね。
さて、ご質問の件ですが
「婿VS姑(+舅)のトラブルを回避するための工夫」
について。
これについては色んな考えがあると思いますが、私が
これまで家づくりをしてきて思うのは、''「家の空間で''
''トラブルを回避&解決しようとする発想が、トラブル''
''を生み出す」''ということです。
禅問答のように聞えるかも知れませんが、深層心理で
は「問題解決が新たな問題を作る」と言われています。
そのように考えると、回避ではなく、純粋に仲良くする
ための発想という角度で考える事がポイントになると
思います。
例えば
「仲良くするために共有のリビングをどう考えるか?」
「プライバシーと共同生活のメリハリを楽しくなるためにどう考えるか?」
という発想です。
そのように発想すると、常に「不安」や「ストレス」から
では無く「楽しさ」「豊かさ」「幸せ」から物事を
導く事が出来るでしょう。
回答専門家
- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
妻の実家との「二世帯住宅」を考えています。嫁VS姑ではなく、婿VS姑(+舅)のトラブルを回避するにはどんな工夫をこらすとよいですか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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