対象:人材採用
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「組織の壁」意識して考えることが大切です。
こんにちは。
ビーイットコンサルティングの飯島宗裕です。
社員数が不明なので具体的な内容までお話できませんが、
少なくとも「組織の壁」について認識することが大切です。
組織には30人の壁、50人の壁、70人の壁、100人の壁が
あると私は思います。
(人によってこの人数設定は違いますが、「組織の壁」
という考えは人事コンサルの共通認識です)
私も前職はベンチャー企業の人材育成責任者として同じ
ような立場でした。結論としては、どの壁を越える立場
かにより変わるということです。
50名の壁を越えたとき、つまり51名の社員数になった時
に人事専門の担当者をしないと70名の壁を越えたとたんに
問題が発生しやすくなりますので、51名を超えたら人事
専門の社員もしくはアウトソースが必要だと考えます。
望ましいケースとして、
30名の壁を越えたら、人事制度を整備していく。
50名の壁を越えたら、人事専門の社員を置く。
70名の壁を越えたら、人事制度を確立し、体制を整える。
100名の壁を越えたら、人事課を設置し、統制する。
ことを推奨しています。
採用(新規採用、中途採用に関係なく)も同じで、
組織の大きさによって上記のような対応が望まれます。
社員数が多くとも担当者1人で採用はできるのですが、
50人以上の社員数で採用の効果を重視するのであれば、
人事部門の拡充が望ましいと思います。
(この場合の拡充は、人事専門の社員を1名置く程度
を想定しています。)
ただ、組織の性質によって変化しますので、
詳細はお問合せ下さい。
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ベンチャー企業として創業し、3年が経過しました。まだまだ社員数も少なく、採用関連のことは役員1名に任せきりにしています。優秀な人材を確保するため、いずれは採用コンサルティングを受… [続きを読む]
All About ProFileさん
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