どうしていればいいのでしょうかについて

たるとさん
ご質問いただきありがとうございます。
鍼灸治療を受けての悩みのようですね。

まず、個人的な意見を言わせてもらえば、患者と医療者は同じ目線で治療をしなければいけないのが、医療の常識です。最近、西洋医学でも東洋医学でもやたら知識をひけらかして、患者さんを怒鳴ったり、意見したりする先生が多くなってきているのが現状です。
医学の父ヒポクラテスは、「医療者は病気を治すための手助けをするものであり、治すのは患者さん自身だ」と言っています。つまり医療者と患者さんの関係はシーソーの関係だということです。どちらが上がってもお互いのコミュニケーションは取りにくくなります。
その意味から言っても、お互い心を通じ合わせて回復を求めることが理想です。通っている鍼灸の先生は人により意見は違うでしょうが、「そう感じさせる」という点では、医療者として最低だと思います。
従って通院されていることを即中止すべきだと思います。
どこへ通われるにしろ、良いドクターを見つけて治療をうけてみてください。

以上、ご質問対する回答といたします。　





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