対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
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- 5.0
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たかよしたかさん、はじめまして。保険アドバイザーの?フォートラスト・大関と申します。
ご主人様の加入されているものは、養老保険という貯蓄型保険が主体となっておりますね。
一般論ですが、養老保険の特徴として、
?満期保険金がある(掛損感がない)
?その分保険料が高い
?その分確保できる保障額が小さい
というものですが、途中で保障が切れ、更新となると条件が悪化することを考えると「主体的」に掛けるものではないとも言えるようです。
結論から申し上げますと、たかよしたかさんのように、これからお子様誕生、マイホーム購入予定とされる方には、適した掛け方ではないと思われます。
また、多くのFPの方が主張される、「終身保険は、葬儀費用のため」という固定観念に私は否定的な考えを持っております。90%以上の確率で、65歳以降の死となりますが、その時に「貯金を崩す」というのはいかがなものかと思うからです。しかも、葬儀費用でなく、病死の場合、病院への精算金も含まれるのですからなおさらです。
現実的な線として、現在、月平準払に換算して、約39,000円ですが、当方の試算例をご提示致しますと・・・
・収入保障25年:月額15万円(累計で4,500万円保障)
・終身保障(65歳払込満了):300万円
・医療保障(がん以外の入院も対象):日額:5,000円
この3つで、約12,000円となります。現在ご加入の保険のうち「4」だけ残し、こちらに切り換えたとして、月平準で、約24,000円が浮きますので、これを貯蓄に回されたらいかがでしょうか?
これなら、たかよしたかさんご希望の、保障額の上乗せ、終身保障の確保、掛金の減額の3つ全ては網羅できますね!
評価・お礼
たかよしたか さん
大関様、ありがとうございます。
こうしてみると一つの相談から
いくつもの解答を頂き様々な角度から
保険の見直しが見えてきたところです。
終身保険がずっと頭にある中で、このような
解答を頂けるともう一度考えてみようと思いました。
希望どうりのプランの提示にようやく光が見出せそうです。
ありがとうございました。
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