対象:保険設計・保険見直し
回答数: 2件
回答数: 3件
回答数: 3件
保険について
- (
- 5.0
- )
こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
保険を検討する上でまずは保険金額がどのくらい必要なのか検討しましょう。具体的にご主人様がなくなられたあと奥様が生活するうえでの支出(生活費、娯楽費、葬儀費用、住居費など)を計算し、次に収入(奥様の国民年金、遺族年金、預金、奥様の収入など)を計算して支出から収入を引いて支出が多ければ保険に加入しましょう。収入が多ければ保険に加入する必要はありません。保険は万が一の時にお金に困るから加入するのです。不安だから加入するのではありません。医療保険についても現金でカバーできるのならば加入する必要はありません。現金でカバーできないのであれば、いくらぐらい保険でカバーするのか検討しましょう。
保険の選び方についてですが、目的ごと保険種類を選びましょう。例えば葬儀費用の準備でしたら、保障が一生涯の保険がいいですね。現状では変額保険(終身型)保険料も安くいいですね。生活費の準備でしたら、収入保障保険(保険会社により若干名称が違います。)がいいでしょう。
現在養老保険がベースですが、この保険は金利が高いころ(平成9年以前)に加入しているのならば、解約はしないほうがいいです。それ以降ならば検討したほうがいいですね。また、郵便局の特別養老保険は、貯蓄タイプの養老保険に掛け捨ての定期保険がついています。保険証券の見方として、死亡時の保険金額から満期時の満期金を引いた額が定期保険の額になります。
医療保険についても加入するのでしたら保障が一生涯のものを選びましょう。最近貯蓄タイプの医療保険が出ていますが、保険料が高くなりインフレリスクを考えるとお得ではありません。掛け捨てのものにしてお金は自分で運用しましょう。
評価・お礼
たかよしたか さん
辻畑様、ありがとうございます。
必要な保険金額を検討してみます。
また、「不安だから加入するのではありません」というのは本当ですね。不安だから・・というところもあったのですっきりしました。JAは平成9年以前に加入しています。簡保は去年の4月に加入しています。解約の方で検討してみたいと思います。
保険は掛け捨て、貯蓄は別でやってみたいと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A