対象:住宅資金・住宅ローン
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将来のことについて話し合うことが必要です。
こんにちは。FPの大友哲哉です。
ボーナス月の返済のことを想定していろいろ考えてやりくてしていること、数年後の両親の退職とご自身の結婚というライフプランの変化に、少しでも早く対応しようとお考えであること、すばらしいことです。
たいていの場合は、「親がなんとかするだろう」「子供がなんとかするだろう」とあやふやなまま人まかせ、気が付くと手遅れ、あと数年早ければいろいろ選択肢があったのに! となりがちです。
かずみさんの場合の最悪なケースはこうです。何かしらの思わぬ事態が起きてボーナス月の返済ができなくなり「消費者金融で借りて返す」です。これがスタートとなって人生がおかしくなるケースは多いです。これだけは絶対に避けるようにしましょう。
銀行も鬼ではありませんので、病気や怪我、リストラや倒産という本人の責めに帰すことができない理由でローンの返済できない場合は、相談に応じてくれます。
かずみさんの次のステップは、こうした可能性についてプロの助言を得ること、ご家族で今後のことをじっくり話し合うことです。ご両親は退職後の住宅ローンのこと、とくにボーナス返済の分をどうするつもりで購入したのか。退職金で一括返済? ボーナス分だけ繰上返済?
当事者だけでは感情的になるのも困りもの。冷静で中立的なFPを交えて、住まいのこと、住宅ローンのこと、いろいろな選択肢について考えると良いと思います。
その選択肢の良し悪しは、ライフプランシミュレーションというツールを使うことで、目で見て理解できます。話し合いだけではドロドロしがちですが、こうしたツールで判断するための資料があると冷静に結論が導き出すことができます。このツールが使えてしかも住宅ローン(不動産)に詳しいFPに個別相談するのがベストではないでしょうか。
参考
http://profile.allabout.co.jp/pf/otomo/qa/qa544.htm
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