防犯手法

内容を読ませていただくと、ひろすけさんの無念さが痛いほど分かります。勉強代としても高額すぎますね。
一度進入した泥棒は、再度同じ家に入る可能性が高いそうです。それは、いわゆるカツテ知ったる家ということになるのでしょうか。

住宅の雨戸には防犯性は期待できません。雨戸を閉めているから安心と言う油断につけ込みます。

玄関は３重ロックであればまず大丈夫だろうと思いますが、出来ればその３つとも違う鍵にしたほうがいいでしょう。

窓ガラスを割ってクレセントが開けられたと推察されますので、まずコストはかかりますが、人の体が通りそうな窓のガラスを防犯ガラスに変えましょう。

このガラスはハンマーで叩いても貫通するまで時間がかかりますので、まず諦めます。

クレセントの周囲だけフィルムを張る方法もあるかもしれませんが、ここは確実な方法をとってください。

ガラスルーバー窓は、ガラスが一枚ずつ外れますので、防犯的には全く効果がありませんので、他のサッシに交換しましょう。

格子はドライバーなどで外せますので、サッシと一体化したものに交換できれば交換しましょう。
出来なければビスなどが外から見えないようにするか取り付けたら後はドライバーが使えないビスに変更してください。

外部に足がかりになるような物があれば移動しましょう。インターホンは録画が出来るＴＶカメラ付に変更し、玄関ドアの横ではなく門があればそちらに付けましょう。玄関ドアの横では訪問者を装って玄関近くまで入ってきて様子を見られますので。

センサーライトは気休めにしかなりませんが、それでも犯罪者に対する威嚇にはなるかもしれませんので危ないと思われるところに付けましょう。

しかし、最も大切な防犯は近所の目です。ご近所で防犯意識を高めるような気持ちが共有できるといいですね。