トイレの躾と留守番を区別しましょう

初めまして、トイ・トイ・トイの安藤です。

トイレの躾で困っているのですね。
ゲージに入れるとキュンキュンなき続けるところが気になります。
寂しいから飼い主さんを呼んでいます。そのためにおしっこやウンチをして、片づける
ために、飼い主さんはゲージに近づくと思いますが、そうすると喜んでまた踏んでしまう
というサイクルになってしまいます。

長時間のお留守番のときのトイレはまだまだ仔犬ですから、我慢できませんので、ゲージよりもクレートなどの小さな入れ物のほうが動きにくいのでトイレを我慢してくれやすいですよ。

まずは、おられる時間のトイレを踏まないで、出来るようにしていきましょう。トイレがボードで出来たら、おやつなどを持って、お座りさせてからそのおやつを床にばらまき、その間にトイレを片づけましょう。トイレをした後に、サークルに近づいてもジーと待てるようになっていきますよ。

もう一つは、サークルの中でキュンキュンなかないでおとなしく過ごせるようにしなければいけません。今、キュンキュンないているときに、声をかけてませんか？サークルに近づいていませんか？キュンキュンないても飼い主さんは反応してくれないことを理解させる必要があります。キュンキュンないても、来てくれないから、おしっこやウンチをします。

サークルで静かにしているときには遠くから声をかけてあげましょう。キュンキュンないているときに反応してしまって、大人しくしているときには、何もしないという、反対のことをしがちですからね。