対象:リフォーム・増改築
お金を掛けずに解決しないといけないのですね。。。
既に出来上がっている家のお話しだったのですか。。。
お金を掛けずにと言う条件が付くと、対処療法的な解決策しかなくなってきます。
まずは、雨が降った際にどこから雨音が入って来るのか確認する必要があります。窓を開けている時と、閉めた時では音の大きさが変わりますか?変わらないのであれば天井から直接音が伝わっている可能性があります。
ホームセンターで聴診器を購入され、降雨の際に壁や天井に充ててみて、どの部分が最も大きく雨音が聞こええるか確認しましょう。
音は震動ですから、音の発生源を確定した後で震動を止める工夫を考えましょう。
発生源を絶つのが最も効果的なのですが、費用を掛けずに音を止めるのであれば、根気と時間が必要です。謎解きパズルをする様な気持ちで心にゆとりを持ちながら、焦らず様々な方法を試してみてください。
回答専門家
- 福味 健治
- ( 大阪府 / 建築家 )
- 岡田一級建築士事務所
木造住宅が得意な建築家。
建築基準法だけでは、家の健全性は担保されません。木造住宅は伝統的に勘や経験で建てらていますが、昨今の地震被害は構造計算を無視している事が大きく影響しています。弊社は木造住宅も構造計算を行って設計しています。免震住宅も手掛けています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
京都市の築50年の木造家屋2階建てを2年前にリノバーションしました。2階部屋は、これまでの瓦屋根と低い天井からガルバ屋根と天井なしの吹き抜け構造にしました。NISC 遮熱対摩… [続きを読む]
shmaさん (京都府/61歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A