雨音対策は、既存天井の内側に断熱材を入れて天井を二重にする - 吉田 武志 - 専門家プロファイル

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雨音対策は、既存天井の内側に断熱材を入れて天井を二重にする

2017/05/27 15:49
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栃木県宇都宮市の工務店、ヨシダクラフトの吉田と申します。質問を読ませて頂きました。
金属屋根の雨音が気になるとのことですが、既存屋根に塗装をしても、雨音が軽減する効果は、ほぼ無いと思います。

一番ローコストにできるのは、既存天井の内側に天井を2重に造ることだと思います。既存の勾配天井の室内側に、木で下地を造りグラスウール等の繊維系断熱材を入れて、気密シートを貼って石膏ボードを貼り仕上げをして、天井を2重にするのが一番効果的で安く出来ると思います。

断熱材は厚いほうが効果的なので、高性能グラスウール厚105ミリを2枚重ねで入れると210ミリとなり、既存の断熱材と合わせて255ミリとなるので効果的だと思います。また、石膏ボートの下に気密シートを貼ると隙間が無くなるので、音が室内に漏れにくくなります。

工事価格は、仕事をした工務店さんに聞いてみてください。

宇都宮市
栃木県
工務店
断熱材
断熱

評価・お礼

shma さん

2017/05/27 18:53

吉田様、迅速かつご丁寧に回答していただき、ありがとうございます。確認させてください。(ガルバ鋼板>ネオマフォーム>現・天井板)>グラスウール210ミリ>石膏ボード9.5ミリ>新・天井板の構造とする、と理解しましたが、正しいでしょうか?また、現・天井板とグラスウールの間には空気層を設けた方が少しでも遮音効果が向上するでしょうか?そして、この構造の付加価値として、遮音性と共に断熱性も期待できるでしょうか?改めての確認することになり、申し訳ございません。どうぞよろしくお願いいたします。

吉田 武志

2017/05/27 22:37

高い評価を頂きましてありがとうございます。施工の断面はそれでよいと思います。既存天井の室内側にもう一度木材で天井下地を組んで、木材と既存天井の間に断熱材を入れる形です。

石膏ボードと下地木材の間に、0.2ミリ程度の防湿気密シートを貼ると、雨音が室内に漏れずに効果的だと思います。遮音性と共に、もちろん断熱性は向上します。

音の専門家ではないので、空気層を造ったほうがよいかは分かりません。しかし、どちらにしても、既存天井の内側に木材を組んで210ミリピッタリの隙間でなく、15ミリ程度とか少し余裕みて木材を組んだほうが断熱材を入れやすいと思います。

どの位置で下地を組むかは、施工性を含めて業者と打ち合わせするのが良いと思います。

回答専門家

吉田 武志
吉田 武志
( 栃木県 / 建築家 )
有限会社 ヨシダクラフト 代表取締役社長
028-634-9474
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住宅・不動産 リフォーム・増改築 2017/05/26 22:57

京都市の築50年の木造家屋2階建てを2年前にリノバーションしました。2階部屋は、これまでの瓦屋根と低い天井からガルバ屋根と天井なしの吹き抜け構造にしました。NISC 遮熱対摩… [続きを読む]

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