対象:一般歯科・歯の治療
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先天性欠如歯について
こんにちは。
長野県上伊那郡くらた歯科医院の倉田です。
1,2本ではなく、10本もの先天欠如歯があるのであれば、矯正歯科や口腔外科がある大学病院や総合病院で診ていってもらうのがベストだと思います。
矯正治療を保険適用で行うことができる医院は当医院のように矯正専門医が常勤していて、なおかつ大学病院並みの設備が整っている医院でしか行うことができません。
また、インプラント治療に関しても大きな外傷や先天性疾患に対しては保険適用されますが、こちらを行うことができるのも特定の施設のみになります。
年齢的にまずは乳歯を残せるだけ残していき、抜けてしまった場合には入れ歯を使っていくことになるでしょうが、やはり入れ歯というのは異物感も大きいですし、年齢が若い場合には入れるのを躊躇されるかと思います。
インプラントの10年の残存率は96%以上と非常に高く、きちんとお手入れをしていけば自分の歯と同じように使っていくことが可能です。
自費診療ですと数百万円のケースでも、今回の場合には負担も軽減できるケースですので、そういったトータルの治療を行うことができる病院で長期的な治療方針を示してもらうといいでしょう。
もし入れ歯でも本人が快適に使えるのであればいいですが、そうでない場合には保険適用でさまざまな治療を行うことができるというのは大きなメリットになります。
長野県上伊那郡 くらた歯科医院
http://www.kuratadent.com/
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回答専門家
- 倉田 友宏
- ( 長野県 / 歯科医師 )
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
(現在のポイント:-pt)
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