対象:インプラント・歯科口腔外科
ご心配でしたらセカンドオピニオンをお勧めします。
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質問者様のおっしゃる通り、「かなり大きな嚢胞は原因歯を抜歯して開窓療法をし
嚢胞が小さくなってから摘出…」で基本的には間違いはないかと思います。
但し、摘出なのか、開窓してから摘出すべきなのかの選択は難しいところでして、嚢胞のサイズだけではなく、位置や周囲の状況にもよりますので、ケースバイケースと言えるでしょう。直接拝見していないので何とも言えませんが、嚢胞の内部に隔壁があって小部屋に分かれているような場合は、窓を開けても減圧されずに縮小しない場合もございます。
抜歯については何とも言えませんが、状況によっては根の治療と根の周囲の処置を施して保存する場合もあるのかもしれません。
また、病変の場所が「右下顎の6〜8番に下に大きな影」で、(生検で歯根嚢胞であることが確認済みとのことですが…)中心がやや後方であれば、もしかすると担当の先生は濾胞性歯嚢胞(ろほうせいしのうほう)や、エナメル上皮腫(えなめるじょうひしゅ)の濾胞型(ろほうがた)など少し違う病変の可能性を考慮して摘出を勧めているのかもしれませんね。
ご担当の先生とよく相談の上治療を進めていただきたく思いますが、ご不安でしたら他の口腔外科で診察を仰ぎ、別の歯科医師の意見を聞いてみてもよろしいかもしれません。お大事になさってください。
評価・お礼
ちょれ さん
2016/12/28 09:09
飯田先生
遅くなりました申し訳ありません。
飯田先生のご意見を参考にさせて頂きながら、主治医に相談してきました。
まだ不安はありますが頑張ろうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家
- 飯田 裕
- ( 茨城県 / 歯科医師 )
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
患者さんの性格や体質に合った「オーダーメイド治療」を提供
インプラント治療では、患者さんの身体的負担を軽くするため、シンプルな治療法の採用、短時間でダメージの少ない手術を実践しています。完全予約制による丁寧な診療と、近隣医療機関との緊密な連携、充実した検査体制で安全性の高い医療を提供します。
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この回答の相談
こんにちは。
右下顎の6〜8番に下に大きな影が見つかり、生検で歯根嚢胞と言われました。
CTでは皮質骨はしっかりあるのですが歯槽骨は溶けてなくなってました。
顎いっぱいに嚢胞があるた… [続きを読む]
ちょれさん (沖縄県/43歳/女性)
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