対象:マッサージ・手技療法
滝山 博行
鍼灸師
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生命の不思議な営み
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ご質問ありがとうございます。
このような痛み方は、典型的な婦人科系ホルモンの不調和によるものです。
足の裏の痛みは、歩き回ったことがきっかけで起こりましたが、何もしなくても、朝の起床時に足の裏が痛いということはよくあることです。
器質的な疾患がなくても、婦人科の機能的な弱さは朝の起床時に表れます。手の指のこわばりは典型的な症状です。痛みの場所が移動することも婦人科系ホルモンの不調和を裏付ける症状です。
脈診による鍼灸治療では、痛みの箇所を個々に追いかける治療ではなく、症状の原因となっているホルモンの変調を整えます。
症状が同じ人であっても、ツボの組合せは人によって異なり、治療の仕方も異なります。
治療の一環として、食べ物の注意は大変重要な要素です。婦人科系を冷やす食べ物に対して無頓着でいると、体は自然に痛みというシグナルで本質的な異常を知らせてくれるというわけです。
今の病院の婦人科、内科では痛みの原因を見つけることはできません。体にはもっと深い生命の営みがあります。
是非、一度いらしてみてください。
十分、納得のいく治療が受けられると思います。
どうぞお大事にしてください。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
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評価・お礼
ねね子 さん
婦人科系は検査で全部クリアできました。
なので影響はあまり感じられないような気がします
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この回答の相談
きっかけは半年前に慣れないスーツ&パンプスで3日間出張で歩き回ったことだと思います。
最初は足の裏が痛かっただけでした。
朝起きての第1歩がキリで足の裏をさされたように痛かったのですが歩い… [続きを読む]
ねね子さん (東京都/28歳/女性)
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