対象:ビジネススキル
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近藤 正宏
営業コンサルタント
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「部下は家族」として付き合う心
はじめまして。営業コンサルタントの近藤と申します。
ご質問を読んで私が初めて6人の部下を預かった時のことを
思い出しました。
・なにかリーダーらしきことをしなければ・・
・みんなが自分についてくるようにしなければ・・・
リーダーになった嬉しさ半分、不安半分。
そして思いっきり肩に力が入りました。
その後長い間のリーダー経験で分かったことは
【立場が変わっても以前の自分の姿を忘れない】こと。
【何かを直ぐに身につけなければと焦らない】ことです。
さて本題ですが、『最低限身につけておくこと』は
(1)「自分が何を大切にして仕事をしているか」を
部下に対して心を込めて発信し続けること
(2)ゆるぎない信念と明確な目標
(3)「部下は家族」として付き合う心
≪人は動かそうと思っても動きません≫
≪ひとは自分を大切にしてくれる人か、尊敬できる人にしかついていきません≫
以上これらのことを肝に銘じて頑張ってください。
もしご興味がありましたら私が発行しておりますメールマガジン
【部下を満点営業マンに変えるコツ】
http://www.mag2.com/m/0000285123.html
を一度覗いてみてください。
補足
ご質問の文章の中に
『手当たり次第に本を読み、セミナーに行ったりしていますが、
思うようにスキルアップの手ごたえが感じられません』
と、ありましたのでコメントをいたします。
リーダーになられるとより一層忙しくなり、自己成長のための時間が
取りにくなります。そして段々と忙しいことを理由にそのための
時間を取らなくなっていきます。
しかし人は誰も≪一生勉強≫のはずです。
そこで対策です。
ビジネス本を読むには先ず著者のプロフィールを見ることです。
『私教える人、あなたやる人』的な方の本は読んでもムダだと思います。
読書は人間にとって大切な栄養ですからバランスが大事です。
あなたが面白いと思う本はどんなジャンルでも構いません。
きっとあなたの身につきます。
セミナーに参加することも良い栄養になりますが、
これもまた講師を見極めなければ無駄な時間を過ごすことになります。
見極めるポイントは【実績】ですが、ここで勘違いしないでください。
『何十社で研修!何千人に講義!』は実績ではありません。
「子供は親の背中を見て育つ」といいます。
部下はあなたの行動を実に良く見ています。
今までどおり一生懸命一歩一歩前進を心がけてください。
(現在のポイント:9pt)
この回答の相談
先日辞令があり、10名の部下を抱えるチームのリーダーになったのですが、
自分のマネジメント力のなさに、焦りを感じています。
先輩たちに比べて、私には足りないものが多過ぎて、
頼ってくれるメン… [続きを読む]
marimoさん (東京都/28歳/女性)
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