生命保険契約のトラブルについて - 森本 直人 - 専門家プロファイル

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森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

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生命保険契約のトラブルについて

2016/09/21 15:57
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miyamiya407様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

最近、“無料のFP相談”で、同じようなトラブルが増えていると、私も感じています。

今回、miyamiya407さんの目的にかなった選択肢として、一般的な投資信託や個人型確定拠出年金など、他の候補もあったはずで、もしそれらが全く案内されなかったとすれば、FP相談とは、“似て非なるもの”であった可能性が高いです。

保険のセールスのみが目的なら、堂々とそのように名乗ればよいと思うのですが、なぜか、“無料のFP相談”と謳われてしまうことが多いです。

FP業界歴10年ですが、この問題はずっと悩まされてきています。

本気で生活者の側に立ったアドバイスをしたい、と志をもって、FPとして、活動している人も多いのですけどね。。。


今回、miyamiya407さんとしても、何がいけなかったのか、ご自身なりの反省点は整理しておいた方がよいと思います。

無料でFPに相談できる、という言葉に安易に乗っかってしまわなかったか、契約する前に商品内容をもっと調べられなかったか、などです。


なお保険契約は、解約ではなく、契約取消にしたい、ということであれば、担当者レベルでは解決できないので、保険会社と直接交渉するか、一般社団法人 生命保険協会の「生命保険相談所」に相談する方法になると思います。

ただし、言った言わないのような争いになることは、覚悟しなければなりません。

もし保険会社との争いに発展する場合は、裁判外で争いを解決する手段として、「生命保険相談所」に設置された「裁定審査会」を利用する方法もあります。

裁定に要する費用は無料とのことです。

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トラブル
生命保険

評価・お礼

miyamiya407 さん

2016/09/22 11:16

ご回答ありがとうございます。
改めて契約時の書類を確認し、契約時の状況を整理したところ、冷静に考えたらおかしなことが多いことに気付きました。
2回面談があったのですが、1回目は商品名を出されず設定書とPCを使っての説明でした。その設定書を欲しいとお願いしましたが、何かの理由でお渡しできないと言われました。
2回目の面談の契約時、設定書を頂きました。
その設定書でFPが開いたページを一緒に確認し、確認したということでその場で契約書の確認事項に○を付けました。
返し際に、契約締結前公布書面の冊子を他の分厚い冊子と一緒に黒いホルダーに入れて渡されたので、契約前にはその存在を知らずに契約書にサインをしてしまいました。
2回目に渡された設定書を改めて読むと「契約締結前公布書面を必ずお読みいただき、確認の上、ご契約ください」と記載がありました。
1回目に言われた印鑑を忘れてしまい、家に持ち帰ったのですが、その際に5月に間に合わすために家に帰ったらすぐ印鑑を押し、その日のうちに投函するように言われました。
契約書の年収欄も、私の年収より多い、「401万~600万」に○をするように指示され、満期年齢、死亡保障金額、保険料は私ではない、おそらくFPの字で記入があります。
冷静に考えるとおかしいことばかりなのに、なぜその時は何の疑問も持たず、FPを信用して契約してしまったのか、冷静でなかった自分の行動を恥じています。

アクサ生命にHPから苦情と契約取消の連絡を入れ、アクサの人からの連絡が留守電にはいっていました。
折り返し時、担当者もう帰ったしまっとのことで改めて連絡を待っているところです。

自分の落ち度もありますが、やり方がおかしいと思うので、納得いくまで解決に臨み行動したいと思います。

森本 直人

2016/09/23 12:51

コメントありがとうございます。
いただいた経緯を拝見すると、やはりこれはFP相談ではなく、保険のセールスのみが目的だった可能性が高いですね。

ちなみに、正式なFP相談では、利益相反事項を開示するルールになっていますので、FP相談を名乗るのであれば、この契約で受け取る手数料の概算、営業ノルマはあるのかなど、ずばり尋ねてもよかったと思います。

もし保険会社との契約で開示できないなどの場合は、少なくともどんなビジネスモデルになっているかを尋ねるべきでした。

ほぼすべて保険の手数料で成り立っているとすれば、保険商品への誘導傾向が強いビジネスモデルと判断できます。

いずれにしても、何かの契約をする際は、「いいなり」は避けた方がよいですね。
今回は特に、miyamiya407さんにとって、1500万円の老後資金を作る目的の大きな契約であったはずです。

不審な点があれば、率直に尋ねる、判断材料をできるだけ集めて、その上でおかしいと思ったら、きっぱりと断る、という行動が求められます。


それから、FP相談の見分け方として、いきなり「商品説明」が登場するのはおかしいと見た方がよいです。

良心的なFPであれば、「答え」を押し付けるのではなく、相談者の状況や理解レベルに応じ、時間を掛けて「考え方」や「判断材料」を提供してくれることがほとんどです。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
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この回答の相談

生命保険の契約を取り消したい

マネー 生命保険・医療保険 2016/09/20 22:26

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その後、そこで講師をしてくれたFPの個別相談を受け、そのFPが提案してきたアクサ生命のユニットリンクに加入… [続きを読む]

miyamiya407さん (東京都/39歳/女性)

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あり得ない提案に驚きを禁じ得ません。 大泉 稔(ファイナンシャルプランナー) 2016/09/20 22:47
目的やご意向に合わせた金融商品選びをしてください。 小川 正之(ファイナンシャルプランナー) 2016/09/21 11:30

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