対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの借り換えについて
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- 5.0
- )
ヴルさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『借り換えにメリットがあると思われますか?』
につきまして、
一般的に住宅ローンの借り換えを行った場合にメリットが出るための条件として、
1.返済期間が10年以上残っていること。
2.借入残高が1,000万円以上残っていること。
3.借り換えを行った場合の金利差が1.0%以上あること。
などとなります。
ヴルさんの場合、
残りの返済期間や借入残高につきましては要件をみたしているのですが、
現在利用しているローン金利が1.175%に対して、
借り換えを検討している住宅ローンの金利が0.55%と、
思ったほどのメリットは出ず来ことになります。
ただし、金利差からはメリットは出ず来こととなりますが、
変動金利から10年固定金利に借り換えをおこなうことで、
向こう10年間は金利が固定されますので、
将来ローン金利が上がってしまうことに伴い、
返済の途中から返済額が上がってしまう心配は10年間はありません。
また、借入金額を1,700万円に減額することで、
毎月の返済額が92964円から75000円程度にまで軽減できるのですから、
家計への負担が大分軽減することが出来ます。
よって、借入金1,700万円ということで、
前向きにご検討されてもよろしいと考えます。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
ヴル さん
2016/08/22 08:24
渡辺様
回答いただきありがとうございました。
借換の手数料金額が大きく、
プロからみるとなぜ借換?と言われるかもと思い質問いたしました。
10年固定、疾病補償範囲が広がる安心感を買うという意識で借換したいと思います。
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2016/08/22 14:08
ヴルさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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