対象:家計・ライフプラン
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お金の正しい管理方法を。
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はじめまして、FPの岩川です。
家計をそれだけ把握していれば、大きく見直す必要はないと思います。
ただ、ゆとりのある家計にするには、計画は必須です。
お金の正しい管理方法を理解できれば、家計は飛躍的に変化します。
家計の資産の管理方法をご案内します。
まず、お金は使用する期間ごとに区別することから始めます。
●「短期に使用目的のあるお金」
●「中期に使用目的のあるお金」
●「長期、また、使用する目的のないお金」
に区別することが必要です。
例えば
●短期
緊急に使用するお金(生活費6か月程度)、1年後、2年後の出産準備資金100万、車買換え資金200万。
この期間に最適な金融商品は、財形貯蓄、定期預金、MMFです。収益よりも流動性です。
●中期
5年〜7年に考えている住宅購入
この期間は、国債などの債券が最適です。債券であれば、預金より収益性が高く、満期には元本も原則戻ってきます。また、多少でも、殖やしたいと思うのであれば、公社債投信なども良いでしょう。
短期よりは収益性を高く、かつ元本を守るように管理します。
●長期
10年以上使用しない、老後資金やお子様の教育資金。
この期間は運用を検討しなければなりません。物価上昇から守るためです。
長期の教育費などは、預金で積立は価値で考えた場合、実質目減りします。
長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守る。
短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
検討中の保険ですが、保険は保障と考えて安い掛け捨てを中心に選択すると良いでしょう。保険で貯蓄はできるだけ避けた方がよいでしょう。
MINAHIRO様は、正しいお金の管理方法を行うとさらにゆとりが出ると思われます。
「運用=恐い」でなく、知らない=恐いです。
評価・お礼
MINAHIRO さん
ありがとうございます!
そうですね・・・まとまったお金を普通預金においておくのは、
もったいないですもんね・・・。
さっそく国債について勉強しています。
自分にあった形で運用していきたいと思います(^ワ^)
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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