対象:リフォーム・増改築
十文字 洋一
建築家
-
費用に余裕があればカラ-ベスト撤去して葺き替えが正解です。
初めまして
ド-ム建築設計事務所の十文字洋一です。
結論から申し上げますと、下地のアスファルトル-フィングを
交換するか、そのままいじらないで使用するかです。
性能上はル-フィングの耐用年数は25年~30年ですので
交換するのが正工法です。
判断基準は今の家に何年住むかです。
朽ちるまで使い続けるのであれば、ル-フィングを剥がし
野地板の状態を確認して、腐朽箇所があれば修繕して
ル-フィング+ガルバリュウムで葺き替えるのが一番耐久性、メンテナンス
とも良好です。
他、10年程度の使用であればル-フィング、下地を確認して
A業者のカラ-ベストの葺き替えでメンテナンスの問題も
無いと思います。
「カラ-ベストは目安として10年程度で再塗装」
費用としてはカラ-ベスト葺き替え<ガルバリュウムの葺き替え<
ル-フィング+カラ-ベストの葺き替え<ル-フィング+ガルバリュウムの吹き替え
の順となります。
工事の注意点
雨樋も寿命だと思いますので交換、
外壁も屋根工事で足場がありますので
再塗装することをお勧めします。
以上、ご検討ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
築35年の木造戸建てに住んでいます。
最近屋根裏にシミができたので2つの業者に見てもらったところ、屋根のカラーベストにヒビがあるのが確認されました。
また、下地のシートが痛んでいるのだ… [続きを読む]
pprrさん (大阪府/40歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A