対象:教育資金・教育ローン
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まずは、正しい情報を。
はじめまして、FPの岩川です。
お子様に必要な教育費の半分以上は、高校、大学です。
教育費の準備期間と考えられるのは、高校、入学まで15年あるということです。
10年先の教育費、10年先の住宅購入資金、10年先の老後資金などなど長期に使用しないお金は、「インフレからお金の価値、購買力」を守らなければなりません。
また、緊急のためいつでも引き出せるお金、3年後の幼稚園費用、6年後の小学校費用など、短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
とくに教育費は、少子化もあり上昇することを加味しておかなければなりません。
これが、資産を守る基本的な考え方です。
白くま様の場合、全体のライフプランにもよりますが、小、中学(公立であれば)の教育費は普段の生活から賄い、15年後の教育費はインフレに負けないよう運用されると良いでしょう。
運用コスト(手数料)を差し引いて5%の運用ができれば、月2万、ボーナス2万で約600万位準備できます。
運用すると(変動商品)「損するのでは?」と考えるかもしれませんが、学資保険と同じように考えてください。途中で解約すれば当然元本の割れる可能性は高くなります。しかし、10年以上の長期で考えた場合、運用期間を守っていればそれほど心配することはありません。もちろんその作成した運用プランにもよりますが・・・・
それと教育費は、お父さんの万一に備え、保険でも教育費を準備しなければなりません。
この場合、掛け捨てで安く準備して、運用と切り離すことが良いと思われます。
運用と保険を同時に行うプランもあります。
ちなみに学資保険は、運用プランをメンテナンスできれば不要です。
学資保険のメリットは、メンテナンス不要なところだけです。
以上詳細や不明点は、気軽にお問い合わせください。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この回答の相談
こんばんは。現在、7ヶ月の子供がいます。
教育資金の貯め方についての相談です。
将来、大学入学時までにある程度の教育資金は貯めてあげたいと思い、家計をやりくりしてみました。毎月2万円と、ボーナ… [続きを読む]
白くまさん (大阪府/30歳/女性)
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