対象:ペットの医療・健康
舐性皮膚炎の予防
ペット行動コンサルタントSENDAの千田純子です。
柴犬は皮膚感覚が敏感な犬種なので、気になり始めると、イライラしたり、舐めたり、噛んだりして、皮膚炎を悪化させてしまうことがあります。
私の方ではバッチフラワーをお勧めしています。バッチフラワーは感情や精神のバランスを改善して、ストレスを緩和する英国生まれの自然療法です。
神経質な性格に クラブアップル
皮膚障害に レスキュークリーム
舐め始めると止まらない ホワイトチェストナットなどをお勧めしています。
予防にはバッチフラワーレメディを毎日飲ませておいて、皮膚炎を起こしたら、レスキュークリームを塗布していただいています。
その他にも、普段からストレスを取るようにレメディを選んで与えていると、皮膚を舐めすぎて悪化させてしまうことは少なくなるはずです。
本もありますし、インターネットなどでも検索できますので、お試しください。
回答専門家
- 千田 純子
- ( 千葉県 / 獣医 )
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
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この回答の相談
こんにちは。
二歳半になるオスの柴犬を室内飼いしています。
秋に四脚すべての足裏が赤くなり指獣医に受診したところ、アレルギーが背景にあるのではないかというのもあり、食事をかえてステロイド、抗… [続きを読む]
山岳ガールさん (群馬県/40歳/女性)
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