対象:新築工事・施工
ライフステージに合わせたインテリア
はじめまして
最近はアレルギー持ちのお子さんが昔より増えたように思います。
住宅において、ホルムアルデヒドなどシックハウス原因になる建材の使用はほぼ無くなってきた反面、輸入物のインテリア材に含まれている製品を使用して発症する例が案外多いですね。
カーテンにおいては防炎カーテンなどに使用される防炎薬剤がありますが、サンゲツなど日本製であれば防炎カーテンでも毒性基準をクリアした難燃剤(素材含む)で処方され、毒性等安全性は担保されてます。
郊外にお住まいとのことで、網戸にして窓を開ける状態は多いほうでしょうか?
風になびいても柔らかくなびくカーテンに対し、ロールスクリーンはバタついてしまう特性があります。
一方で、レースカーテンは透ける特性があり、外より室内の照度が高くなると外から見えてしまう反面、ロールスクリーン(ブラインドタイプ)は開く角度で視線をシャットアウトできます。
お子さんがまだ小さいことを考えると、目を離した隙にロールスクリーン(ブラインド)で悪戯をしてケガをする可能性もありますので、安全を考えたら最初はカーテンが適しています。
隠れんぼなど引っ張ったりすることも想定して、最初は安めの物を使用し、大人になるにつれカーテンや内装も高級なものを使用するイメージがストレスなく生活を楽しめるコツだと思います。
インテリアデザイナーさんらのご提案と違い、福祉分野的発想の一つとしてご参考にして頂ければ幸いです。
やすらぎ介護福祉設計 齋藤進一
補足
その後、至急のご質問をされてた住宅異臭のほうは大丈夫でしょうか。
カーテンやロールスクリーンについては文面ではイメージが湧かない部分も多いと思いますので、広島でしたらサンゲツのショールームで商品を色々見ながらイメージされると良いと思います。
https://www.sangetsu.co.jp/showroom/hiroshima/
新築の図面を持参すればサンゲツさんでプランニングもして頂けると思いますので、是非足を運んでみては如何でしょうか。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
始めてまして。よろしくお願いいたします。
1月完成予定で、新築を建てます。
立地上件は、田舎の中道です。田舎だけに、人は少ないですが、噂をされたり、中をのぞかれたりは、よくあるみたいです。
… [続きを読む]
ウメマァさん (広島県/29歳/女性)
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