対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
居住地によってリターンリリスクが異なります
ブァンズ様
初めまして、投資アドバイザーのオフィスマイエフピーの吉野充巨です。
ご質問にお答えします。
ヴァンズ様の居住地をお伺いします。米国在住とありますが、お問合せに際して表示されている居住地は東京と表示されています。
もし、日本に居住地が無い、非居住者の場合、日本の証券会社との取引口座が困難です。
従いまして、居住地である米国の証券会社に口座を開設する必要があります。
国籍も影響します。米国のグリーンカードをお持ちの場合、米国籍である場合には、全世界課税になりますので、米国で口座開設して世界各地の市場にアクセスされることが利便性の観点からお勧めします。
上記の判断材料として、国籍と登録している居住地が重要です。また、投資先によって為替の影響があります。
また、日本に御帰りになるのか、米国で永住・長期間お暮しになるのかで、後述するようにお勧めする資産も変わります。
ローリスク又はミドルリスクの商品の紹介をお求めになられていらっしゃいますが、関心があると書かれているREITは現状株式と同程度以上のリスクがあります。
むしろヴァンズ様のリスク許容度と期待するリターンに合わせて、アセットアロケーションを立案され、その戦略に基づきポートフォリオを作成することをお勧めします。
期待リターンがミドルレベルであれば、米国市場で株式・債券・リートで構成できますし、ETF(上場投信)でポートフォリオを構成すれば低コストです。
このアセットアロケーション作りは、米国のFPであればほとんどの方が作成されていますが、通常は資産運用を前提として作成されるので、AAだけでご相談が出来るのかは小生知識不足です。
米国在住の場合、低リスク商品としては、米ドルのMMF、米国債が宜しいかと考えます。なお、債券にはハイイールド債もありますが高リスクになります。
国債の場合には期間が重要です。期間が長くなるほどネリターンハ高くなりリスク(変動率)も上がります。
また、NYSEアーカ市場に上場しているETFで債券のパフォーマンスに連動を目指す銘柄があります。国債、社債、短期債、中期債・・・・、ハイイールド債等別れて構成されています。
REITも銘柄が多様ですし、株価指数に連動するものもたくさんあります。
なお、米国に住む方も海外の金融商品は為替の影響がありますので、海外の金融商品を購入するとミドルリスクかそれ以上になります。
私が口座を持つ米国の証券会社は、口座開設した本人名義の銀行口座であれば、世界中の銀行口座からの入金が可能です。また、世界24ヶ所の取引所と100ヶ所のマーケットプレイスで取引が出来ます。
もし、詳しいことが必要であればメールにてお答えします。
また、東京に訪問の際には面談も承ります。
例えば来月初めに米国在住の方が来社されますし、海外の方とのご相談はメール(日本語オンリー)で行っています。
写真として、アセットアロケーションの策高齢を紹介します。
以上 参考になれば幸いです。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
わたしは今アメリカに在住しているものです。
日本の口座に4000万ほどの資産があり、全て銀行の定期預金に入れてあります。
そのまま寝かせておいても、日本の銀行の金利だと、… [続きを読む]
ヴァンズさん (東京都/24歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A