精神疾患に灸施術

鍼灸治療院東洋の森院長の足立美穂と申します。

5か月程前からずいぶん長い間苦しんでおらるたみたいですね。
質問者様のご年齢でいきなり心療内科に行かれるのは身構えてしまいますね。

私は東洋医学の立場から助言させて頂きたいと思います。


体の変調（寝不足や過労）から精神疾患に陥るケースは多々あります。
また、心の変調（過度なストレス）から体の不調に陥るケースも多々あります。

東洋医学では、心と体を一つとして捉えます。
心（自律神経失調や、鬱、パニック障害）は心の風邪みたいなもので、誰でもなりえます。

当院では、滞りがどこにあるのか見極め、施術する事で滞りが取れます。

頭部の巡りが良くなれば、必然として自律神経が整います。
その結果、体も整います。

一度東洋医学的治療を受けてみてからそれでも改善しない場合は心療内科に行かれたらいかがでしょうか。

当院では、質問者様と同じ症状の方が多数おられます。
主に灸にて、体全身の血流を整えてから頭部に灸をしていきます。
術後は、頭の靄が晴れ気持ちが明るく体が軽くなるとおっしゃいます。

心療内科と併用されておられる方もいらっしゃいます。
精神疾患のお薬はなかなか止めにくく、
心療内科医の指示を仰ぎながら薬の量を減少したりされておられます。
しかし、一度服用されると短期間で服用中止となるのは難しいようです。
また、独自の判断で中止する事はできません。


現在は、ストレスから身を守るバリアが著しく低下している状態です。
心身共に健康な状態になるまでには、ストレスから避ける事も必要です。