回答させていただきます。

　はじめまして。
　不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。


　ご質問の住宅は、takachan56様が2年前に、売主が業者（＝宅地建物取引業者）から購入された
中古住宅という前提でお答えさせて頂きます。

　中古住宅の購入時には、通常、建物に瑕疵（＝欠陥）があった場合には、売主が期間を定めて
責任を負うものとして売買契約書に明記されることがほとんどだと思います。

　具体的には、「建物の雨漏り」、「シロアリの害」、「建物の構造上主要な部位の木部の腐蝕」、
「給排水設備の故障」について、買主側が瑕疵を発見した場合に、
売主に告知して修繕してもらうことがほとんどではないでしょうか。

　不動産購入時の契約書や保証書類に水漏れについての記載があれば、売主に修繕してもらうことは可能だと思います。

　ただし、修繕してもらえる期間が定められていると思いますので、過ぎてしまっている場合は難しいと言えます。

　なお、『部署が違うのでわからない』と言うのは、売却した業者としては考えられない対応ですね。
　売主として、責任を果たしてもらうのが当然だと思います。
　誠実な対応をしてもらえないようでしたら、広島県にも不動産の相談窓口がありますので、
相談されても良いかと思います。

　まずは、契約書と保証書類を再度ご確認されてください。


　以上、ご参考になりましたでしょうか。

　アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/　 藤森哲也