対象:ペットの医療・健康
Re:狂犬病予防接種
2015/05/01 12:26
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接種したワクチンの種類によりますので、ワクチンの種類は接種した病院にお問い合わせください。
通常の犬の狂犬病ワクチンは不活化ワクチンであると思われますが、現在接種されている不活化狂犬病ワクチンは6ヵ月以内の再接種によるリ スクの報告はありません。
免疫系の疾患などをお持ちの場合はリスクが上がりますが、ご心配のようなリスクは一般的には問題ないと考えられます。
アメリカから日本に帰国されるとのことですが、日本にペットの犬を連れて帰るには動物検疫を受けなければなりません。
動物検疫ではマイクロチップの装着、狂犬病の複数回のワクチン接種(不活化、遺伝子組み換えに限る)、狂犬病の抗体価が確認されます。抗体価の測定を行った後、180日間(条件次第では短期間になる可能性)は待機しなければなりません。
詳しくは、動物検疫所のHPをご覧いただくか、直接お問い合わせ下さい。
少なくとも今の状態ではすぐの帰国は難しく、狂犬病ワクチンの接種が必須になります。
一度かかりつけの獣医師にも相談し、帰国までのプランを立てて頂いた方が良いでしょう。
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