対象:海外留学・外国文化
明確&達成可能な目標を設定するといいですよ。
きゃんきゃんさん、こんにちは。
私も、ほぼ同じ年齢時期に、大学を休学してカナダのバンクーバーに1年間語学留学をした経験があり、きゃんきゃんさん同様、なかなか英語力が上達していかない現実に焦った記憶があります。ですので、お気持ち解りますし、共感できます。
他の回答者様と内容重複するところがあるかもしれませんが、私から差し上げるアドバイスとしては以下の3点です。
1.ローカルコミュニティに積極的に参加してみる
2.常に電子辞書を携帯し疑問に思ったら忘れないうちに調べる
3.明確&達成可能な目標を定める
1つずつ、詳しくご説明します。
1.ローカルコミュニティに積極的に参加
特に私がいたバンクーバーなどはそうなのですが、ジャパニーズタウン、ジャパニーズストリート的なものが確立しており、怠けようと思えばいくらでも日本が通用する環境で生活していくことができます。
(ある通りでは英語よりも日本語の方が聞こえてくる割合が高いくらいです)
そんな中、私が採った行動は、地元のフリーペーパーの活用です。ペーパーにはイベント案内のページがあり、そこに告知されているチャリティやパーティ等の色んなイベントに積極的に飛び込んでみることにしました。
そうすることで、そこに参加しているローカルコミュニティ(地元住民)と仲良くなれますし、仲良くなれば必然的に英語でのコミュニケーションの機会も増えていきます。生きた英語に触れ、生きた英語を鍛えるとても効果的な方法だと思います。
2.常に電子辞書を携帯し疑問に思ったら忘れないうちに調べる
いまは、コンパクトなサイズにもかかわらず、100とか200といった辞書コンテンツを収載できる、非常にハイクオリティな電子辞書が入手可能です。
私が留学していた当時、電子辞書はありましたが性能も劣悪なものが多いうえ高価だったため、私は分厚いLongmanの英英辞典を常にバックパックに携帯していました。
英英辞典だと、何か解らない単語に遭遇した際も、その説明を英語で確認できるため、一切日本語に甘える必要が無く、語彙力アップに非常に貢献してくれます。
電子辞書にはLongmanのみならず、Oxfordなどの多様な英英辞典が収載されているので、これを活用しない手はありませんよね。
3.明確&達成可能な目標を定める
5か月という期間なのであれば、なおさらその期間内に達成すべき目標を定めるべきです。具体的にいうと、TOEICスコアがおすすめです。
語学学校に在籍されているのであれば、定期的にTOEICテストが開催されていると思いますし、「帰国直前のテストで〇点を取る!」という事を明確に定めて、その達成に向かって努力をすることは、モチベーション維持のためにもとても良いと思います。
最後に、留学の目的は、英語力の向上のみに縛られるべきではありません。
日本を遠く離れ、初めて見る海外の地で経験できることは、ことのほか大きいです。
言葉の違いの他にも、人々の考え方の違い、文化の違い、宗教観の違いを感じたり、日本とはまるでスケールの違う雄大な自然に心を開放したりと、語学力アップ以外にも、本当にたくさんのものを得られる時間になるはずです。
一言、5か月間ぜひ楽しんでくださいね。
★☆お気軽にお問い合わせください!☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サニー行政書士事務所 代表 岡村陽介
TEL: 042-682-2423
E-MAIL: info@sunnygyosei.com
URL:
http://www.sunnygyosei.com/(事務所)
http://souzoku.sunnygyosei.com/(相続サポート)
http://pharma.sunnygyosei.com/(薬事法務サポート)
http://honyaku.sunnygyosei.com/(リーガル翻訳)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
回答専門家
- 岡村 陽介
- ( 東京都 / 行政書士 )
- サニー行政書士事務所
英語に強い!化粧品薬事専門の国際行政書士
約10年間英語を活用する仕事に従事した経験があり、化粧品輸出入等の海外対応、海外の化粧品法規制の調査などに強いです。また、書類数が多く煩雑な化粧品薬事申請についても、常にお客様視点で問題解決を模索し、きめ細やかなサービスを心掛けています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A