対象:家計・ライフプラン
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小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
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人生で1番大きなお買い物、素敵な家が見付かると良いですね!
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michellemama様
はじめまして。
私、マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
ご質問欄に非常に詳細まで載せていただき、ありがとうございます。
教えていただいた内容をもとに、アドバイスをさせていただきます。
しかしながら、教育資金や老後資金をどのようにお考えなのか、ご主人の福利厚生の内容等々、さらに詳細まで教えていただけますと、教育資金や老後資金準備も含めたライフプランニングを提供できます。
弊社では、ライフプラン表を作成した上でのアドバイスも実施しておりますので、よろしければお気軽にご相談ください。
よろしくお願い致します。
現状でのアドバイスは下記の通りです。
今までの生活水準を落とさない(家賃以外の支出は同じ)という前提で考えました。
賃貸との違いとして、住宅ローンを利用しますと、条件はありますが住宅ローン控除を受けられますし、縁起でもない話ですがご主人様に万が一の事があった際には団体信用生命保険によってローンが無くなります(ローンの無い自宅が残ります)。
また、住宅購入に伴い、今後は財形住宅貯蓄をしないのであれば、3万円/月は老後資金準備や第二子様の教育資金準備等に充てられると思います。
仮の前提条件として、住宅ローンの頭金は1,000万円、借入期間は35年、固定金利(35年間固定)は1.60%、変動金利は1.00%、として計算してみました。住宅費用9万円/月だと、3,000万円~3,500万円の物件でも購入可能ではないかと思います。
概算金額にはなりますが、住宅ローンの返済額(管理費・修繕積立金・駐車場代は含まず)だけ計算しましたので、ご確認ください。
・物件3,500万円-頭金1,000万円=ローン2,500万円
→固定金利だと77,776円、変動金利だと70,571円
・物件3,000万円-頭金1,000万円=ローン2,000万円
→固定金利だと62,221円、変動金利だと56,457円
各金融機関の審査結果によっては金利が異なりますので、その点はご注意ください。
変動金利の方が金利が低いのですが、これから金利が上昇してきた際には返済額が上がってしまいます。金融機関の担当者様は変動金利をオススメしてくるかもしれませんが、金利上昇のリスクもよく考えた上でmichellemama様のお考えに合うプランをご選択ください。
(これは個人的な見解ですが、今後は金利上昇が見込まれるため、全期間固定金利にした方が、返済額が一生涯変わらないので安心ですしライフプランも立てやすいと思っています。)
また、物件価格がもっと安く済みそう(毎月の返済額に余裕がありそう)であれば、頭金を少なくして(借入額を増やして)、手元に資金を残すというのも一つの方法です。第二子様や自動車のこともありますので、手元資金を残しておかれた方が安心かなと思います。住宅ローンは、余裕資金ができた時にでいつでも一部繰上返済が可能ですので。
回答になっていないかもしれませんが、お役立ていただければ幸いです。
マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社
小川 正之
評価・お礼
michellemama さん
2015/03/06 13:06
ご回答ありがとうございます。
ローンの毎月の返済額を具体的に示していただいたので、イメージができました。
実際には、管理費修繕積立金、駐車場、車にかかる諸費用があるので、住宅ローンは月5万円ぐらいに抑えなくてはいけないかなと思いました。
不動産業者からは変動金利を勧められましたが、固定金利の方が安心できそうですね。
手元資金を多めに残しておくというのは、確かに必要そうです。考えていなかったので、ご教示いただけてありがたいです。
ありがとうございました。
小川 正之
2015/03/06 14:00
michellemama様
この度は、コメントと評価をいただき、誠にありがとうございます。
追加の情報を載せますので、お役立ていただければ幸いです。
【フラット35S】
全期間固定金利のフラット35をお申込のお客さまで、省エネルギー性・耐震性などに優れた住宅を取得される場合、一定期間(5~10年)はお借入金利の優遇(-0.6%)を受けられるというものです。
フラット35の金利を1.47%と仮定すると…当初5~10年は0.87%(1.47%-0.6%=0.87%)で、それ以降は1.47%というイメージです。
住宅ローンの返済額を月5万円以内でお考えになるのであれば、借入金額1,600万円(金利1.47%、期間35年)で48,754円/月になります。
しかしながら、フラット35やフラット35S以外の住宅ローンも含め、金融機関の審査の結果によっては、金利等の条件が変わってきますので、その点はご注意ください。
【財形住宅貯蓄】
一般的に、住宅の建築・購入・リフォームなどの要件を満たしたお使い道の場合、利子等が非課税になります(それ以外のお使い道の場合は、利子等は課税されます)。
金利が低くメリットは小さいかも知れませんが、住宅取得時に利用された方が有利だと思います。
混乱させてしまったら申し訳ありません。
教育資金準備も含め、michellemama様 にあったライフプランを立ててください。
よろしくお願い致します。
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この回答の相談
昨年会社の借り上げ社宅制度の適用が終了し、月3万円程度だった自己負担が満額になりました。
家賃負担が大きく貯蓄を切り崩しているため急ぎで住宅購入を考えています。 … [続きを読む]
michellemamaさん (兵庫県/37歳/女性)
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