対象:インテリアコーディネート
島崎 義治
建築家
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インテリアコーディネーターという仕事人になるために。
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インテリアコーディネーターとは一つの資格のことです。1級建築士も同じですが、その能力や姿勢はさまざまです。
資格は教育の場で得られますが、その能力や姿勢は仕事を進める中でどのように取り組むかで決まってしまいます。得るものは知識ではなく、仕事の流儀です。30代前半で何をなすべきか、、、、。インテリアコーディネーターとしての基盤をつくる大切な時期であると思います。
住宅会社で事務の仕事をしていても、その会社の仕事のやり方がわかっておられることと思います。それが魅力的かどうか、創造的に仕事を行っているか、、、、あなたは分かっているはずです。
わかっておられないなら、迷っておられるなら、今の会社のインテリア部署がどのような仕事をしているのか、直接確認されたらいかがでしょうか。素晴らしいと思えば、そのまま正社員になるのもいいですし、こんな仕事をしていていいものかと思えば、別の道をお考えになればよいのではないかと思います。
クリエイティブな仕事に就くのだという意識が大切だと思います。
頑張ってください。
島崎義治
2012,13グッドデザイン賞受賞
http://architect-studio.com
評価・お礼
たみたみ さん
2015/03/22 15:39
お礼が遅くなり申し訳ありません。
自分の中で悩んだ結果、現在の会社で異動することに決めました。
何度も仕事内容を確認し、自分はこのようなことがしたくて資格を取ったなど話をしてみたところ会社側と考えが同じでしたので残ることにしました。
回答いただきありがとうございました。
島崎 義治
2015/03/22 16:49
評価ならびにコメントありがとうございます。
ぜひ、こだわりを持って頑張ってください。それと、、、、住宅やデザインのいろいろな雑誌を常に見るようにしてくださいね。
島崎
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この回答の相談
現在、住宅会社で事務をしています。
3年目で契約社員、30代前半女性です。
インテリアコーディネーターの仕事がしたく、転職活動を始めました。
資格のみで経験ないのですが、設計事務所で内定をいただくこ… [続きを読む]
たみたみさん (宮崎県/32歳/女性)
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