対象:不動産売買
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回答させていただきます。
はじめまして。
不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
悩ましい問題ですね。
「買主都合での解約には手付金の放棄プラス仲介手数料全額の支払いが必要」
という内容は良くある契約内容です。
原則として、契約書や媒介契約書に署名・捺印してしまいますと、kerokero3様に義務の履行が発生してしまいます。
日当たりを重視し物件を紹介して貰っていたというkerokero3様のお気持ちからすると、
いたたまれない状況であるとお察しします。
当然のことながら、建物完成前の状態で、日当たりについて『採光は問題ない』などという確定的な情報を流したうえで契約するのは、
問題があります。
日当たりについて、仲介業者との間のやりとりの中で、採光について『問題ない』との証拠となるものがあれば、
仲介業者にも問題点がありますので、何かしらの交渉も可能かと思いますが、口頭でのやり取りのみでは「言った」、「言わない」の話になってしまうことが往々にしてあります。
当事者間でのお話しでは、なかなか解決は難しいと思われますので、まずは、役所の不動産相談窓口にお話されてはいかがでしょうか?
東京都では、東京都都市整備局に不動産相談窓口があります。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/300soudan.htm
今回の経緯をお話しされれば、今後の方向性などについてアドバイスがあるかもしれません。
契約書の内容に全面降伏する前に、ご相談されることをおススメします。
以上、ご参考になりましたでしょうか。
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
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