床下に炭を敷いて放置した物をかなり見ています。湿気の多い所では炭に白くカビが生じています。炭は湿気を吸い込んで飽和状態になれば、そこで機能を停止します。あとはその湿気にカビを呼び込む仕事をします。冷蔵庫の活性炭でも、一定の期間に取り出し太陽の光に当てれば機能を回復します。床下の炭も同じ事で、床下から出し太陽に当てて下さい。カビを放置する事は、お年寄りや幼児や体の弱い人に健康障害を呼ぶ原因になります。湿気を防ぐ方法は防湿コンクリートを100mm程打設する事をお勧めします。
以上です。 2014.5.14 中舎重之