高橋 秀明
心理カウンセラー
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状況を客観視してみましょう。
はじめまして
高橋しゅうめいと申します。
よろしくお願いいたします。
涙が出やすいって誤解を受けやすいですよね。
止めたいと思っても止められない思いはつらいですね。
そこで、私からの提案ですが、これは、直接涙をこらえる方法ではありません。
感情に呑み込まれない方法です。
すがいさんは、感情がとても豊かな方だと思われます。
とても素晴らしい感覚の持ち主だと思います。
吹奏楽を選ばれているのにも理由があると思います。
すがいさんは、集中力も他の人以上にあるのではないでしょうか?
方法ですが、客観的な視点を重視されると良いかと思います。
文章を読ませていただいた限りでは、「ある状況があると泣く」という「反応」をしているように感じました。
実際そういう場面になった時は、感情は、そのまま、その場に置いておいて、「そう感じているんだなっ!」「なるほど!」って思って、「さて、次はどうしようか?」と、別のことを考えます。
「どんな感情と泣くがつながっているんだろう?」って思うのも良いかもしれません。
今の状況を客観視する感覚をつかむってことですね。
その前の練習方法です。
椅子に座って、目を閉じます。呼吸に意識を向けます。
鼻やのど、肺がどんな感覚か意識を向けます。
息が冷たい、暖かい、空気が入る、出る、肺が広がる、狭まるなどなど
すると、途中から、頭の中がいろいろな事をしゃべり始めます。
「そういえば、こんなことがあったな」、「あっ!あれ忘れてた!」、「ちゃんと伝えたっけ?」
「早く、始めなきゃ」「イライラするなあ~」「なんで、こんなことしているんだ?」
ですが、周りの人のおしゃべりだと思って、勝手にしゃべらせておきます。
おしゃべりに乗っかってはダメですよ。
もしかしたら、音楽が流れるかもしれません。
その音楽に乗ってはダメですよ。歌っちゃダメですよ。
音楽が終わった後の、無音に意識を向けてみましょう。
毎日、5分か10分くらいを繰り返し練習してみてください。
変化があったら続けてみてくださいね。変化がなかったらゴメンナサイ!
よろしくお願いします。
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