対象:ペットの医療・健康
Re:柴犬 14歳3ヶ月 前庭疾患再発後の病状
眼振症状とふらつきが見られたことから、まずは前庭疾患の原因を明らかにすべきだと思います。
前庭疾患の原因は、中枢性と末梢性があり、中枢性は脳炎・脳腫瘍・頭部外傷・耳毒性のある薬物など、また末梢性では中耳炎・内耳炎・特発性・耳道内腫瘍などがあり、それぞれ多岐に渡ります。
原因がはっきりすればそれに対応した治療を行うことで改善が見られていくかもしれません。
しかし、特発性のように原因がわからず、特異的な治療方法がない場合は現在のように介護を続けてあげる必要があります。
ただ、特発性の場合は1~3週間ほどで除々に改善がみられてくることが多いです。
その後、MRIの結果はいかがだったでしょうか。
今回の検査結果をふまえ、原因にあった治療を担当の先生と相談して、今後のプランを立てていくべきだと思います。
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オオジロウさん (北海道/51歳/男性)
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