対象:家計・ライフプラン
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家計診断、ご回答です。
grancedore82様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
家計状況、拝見しました。
○毎月の天引き10万というのは多すぎでしょうか?
楽しみ費 25,000円など確保されており、無理のないペースで、貯蓄が出来ているのではないでしょうか。
ご結婚され、お子さんが出来たりすると、思うように貯められなくなることもありますから、今のうちに月10万くらいのペースで頑張るのも、わるくはありません。
注意点は、毎月積立額のすべてを保険商品など、長期固定の契約にしないことです。
ライフプランの変化によって、減額が必要なケースも出てきますので、一部は、銀行預金、投資信託など、簡単に減額できる金融商品にすることがポイントです。
○医療保険に加入していないので、月1500円程度の掛け捨てを年内加入検討中。
入院費保障、先進医療保障、等 どういう内容が必要でしょうか?
医療保険は、十分に貯蓄のある方は、不要とする考え方もあります。
働いて所得のある方は、医療費がかさんだとしても、確定申告で医療費控除を受け、一部を税金から取り戻すこともできます。
ちなみに、医療保険で補てんされる金額は、税金計算上、医療費控除の対象額から差し引きますので、その分、税還付金も減ります。
ただし、就労が困難になる程の重大な病気には、医療保険で備えておくのも賢明です。
例えば、最近の医療保険には、
・特定疾病で所定の状態になると、以後の保険料が免除される
・がんと診断されると、一時金が支給され、所定の条件のもと、何度でも支給される
・三大疾病(脳血管疾患を含む)による入院で、支払日数無制限
など、深刻な状況を手厚くカバーできるものもあります。
○定期預金の中で、今後必要な金額別に分けて余剰分を資産形成を考えていますが・・
どのように進めていけばいいのか解りません。
資産形成については、私は、投資信託を使った、長期分散投資という方法をおすすめしています。
例えば、最近の日銀総裁発言によれば、この15年で人々の間に定着してしまった「デフレ期待」を払しょくするために、できることは何でもやる、というスタンスを明確にしています。
「デフレ期待」とは、物価は上がらない、あるいは、緩やかに低下するという期待のことです。
この期待が転換するまでやる、との話なので、今後の金融政策によっては、付いていかないと怖い、と感じるくらいまで、物価が上昇する可能性もあります。
物価上昇に対応するために、国内外の株式、不動産等を組み入れた投資信託を、計画的に活用するのもひとつの考え方です。
ご参考にしてください。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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専門家皆様の客観的なご意見をお伺い出来るチャンスと思って相談させて頂きました。 宜しくお願い致します。
36歳女性 都内在住 正社員です。
手取り月収入:27万
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grancedore82さん (東京都/36歳/女性)
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