私の提案
私は究極のダイエットとは、「その方の体質と生活パターンを考慮した、一生ものにできる食習慣」だと思っています。
こころさんが、何をやっても長続きしないという事は、今の食生活ではどうしてもストレスを感じていらして、反動が来たりしてしまうのですよね?
では、どういう食生活がご自分にストレスを感じず、又生活に支障なく元気に活動できる食生活になるか?と言うお答えは、「自分でやってみて、自分の体に聞く」というのが、どの方に取っても一番のお答えになるでしょう。
これは私の提案ですが、「食べても良いから、一回一回の食事の量を減らす」というやり方はどうでしょう?
どんな時も、食べる前に「これだけ」と決めてから食べるというやり方です。
いつもは全部食べていた物を、「半分」或いは「3分の1にする」「4分の1にする」などすれば、一日トータル「一食(二食)抜いた事」に繋がるという考え方です。
又、人間の一回食べる量というのは「自分の手の拳(こぶし)分」という説があります。
その量を守り「良く咀嚼して頂く」だけで、医者要らずになると言います。
あとこれは私の経験ですが、量を沢山食べると、逆に「お腹が空き易くなり、ダイエットが難しくなる」という事がありますね。
あとは甘い物を摂り過ぎると、やはりお腹が空き易くなりますし、塩分の摂り過ぎも良くありません。
薄味の温野菜のスープなどを常備菜にして毎日摂ると、野菜に含まれる果糖の摂取で、甘い物が無くても平気な体質になるというのは、私の食生活では実証済みですので、お薦め致します。
ですので、私はスムージーよりも人参・玉ねぎ・かぼちゃなどが入った、体を温める「温野菜スープ」をお薦め致します。
補足
根菜類は体を温め、代謝が良くなりますので「大根・カブ・ごぼう・レンコン」などもお薦めです。
回答専門家
- 大園 エリカ
- ( 東京都 / ダンスインストラクター )
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年
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