対象:住宅設計・構造
解約時は注意しましょう
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ご質問登録から間のあいた回答となり恐縮です。
その後、住建屋さんとは折り合いついたでしょうか。
もし、相変わらずの返答で解約をご決断された場合、下準備されたほうがよいかと思われます。
1.宅地建物取引(宅建業者が売主で事業所外の取引に限る。)におけるクーリングオフは、 契約書面受領日から8日間なので時期的には難しいかもしれません。契約書に解約時の違約金などの記載がないかお確かめください。
2.先方の住建屋さんが同様なトラブルを他にも起こしてないか「国民生活センター」に苦情として相談しましょう。調停時のひとつの判断材料になると思います。
3.住建屋さんの営業形態を確認しておきましょう。
・不動産(宅地建物取引業を営む)が工務店に依頼して建売販売するタイプ
・工務店が土地を購入し、建築条件付きで販売するタイプ など
総額で判断していることから後者のタイプのような気がします。その場合、他の先生がおっしゃるように建築条件を外して土地のみを売買してくれる場合があるので交渉手段の一つとしてみてはいかがでしょうか。
公的機関の相談窓口はあくまでもアドバイスが基本となるので、交渉はご本人がするのがほとんどです。
相手にいいくるめられないよう、建築士などを同伴することをお忘れなく。
解約作業はストレスになりますし、ご家族も不安になると思います。お子さんと奥様がストレスによるアレルギーが悪化しないかお気をつけください。
ジャスパーさんの良い方向に行くことをお祈りいたします。
やすらぎ介護福祉設計 齋藤
評価・お礼
ジャスパー さん
回答ありがとうございました。評価が遅くなり申し訳ございません。
その後、回答者のお一人である宮原さんにご相談に上がらせて頂きました。結果、白紙に戻すという一番いい方法で解約することが出来ました。
素人で勉強不足だった自分を反省し、次は納得の行く家造りに向けて一歩を踏み出したいと思っております。本当に有難うございました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
こんにちわ。現在、建築条件付で家を購入し建築確認が下りるのを待っている状態です。この話が出てから何度も悩んだ時などにこちらのQ&Aを参考にさせて頂いておりました。今回、どうしようも無… [続きを読む]
ジャスパーさん (大阪府/35歳/男性)
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