対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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池田 弘司
生命保険アドバイザー・ITコンサルタント
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最低限の保障は必要ですよね
りんごいもさん、はじめまして。
保険アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの池田と申します。
詳しい内容は保険証券内容を確認してみる必要はありますが、
あの保険だろうなと、お察し致します。
見直しがしにくく、早期に保険金支払い事由がおきない限り、
通常はお役立ち度が低い保険ではないでしょうか。
ところが、短期間に何かがあれば、現在の保険が役に立つことになります。
リスクをお持ちですので、なかなか難しいところですね。
まずはライフプランを立てて、必要な保障はどのぐらいかだけは計算したいですね。
それに見合った保険はいくらぐらいなのか、見積もりをしてから考えるのはどうでしょうか。
問題は、【B型肝炎ウイルスキャリア】ということです。
それだけ肝硬変・肝がんのリスクが高いということです。
ですから、加入できない保険がありますが、審査次第で加入できる保険もあるのです。
コレステロールと中性脂肪値については、健康割引に関するところかと思います。
※保険会社にもよるのかもしれません。
医療保険不要論も確かにネットなどで見かけますね。
医療費は十数万円あればなんとかなる、という論です。
ただしそれは、短期で済む病気で、同月内で済めばの話です。
長期に渡る病気のほとんどは生活習慣病ですから、
生活習慣に気をつければ予防できる可能性は高いのですが、
ガンの場合はそれだけに関係なく発症しますし、長期に渡る可能性が高いものです。
年収数年分の預貯金があれば、高額な先進医療を受けない限りはなんとかなるでしょう。
しかし今の世の中、それだけ預貯蓄できている方は、ほんの一握りにしか過ぎません。
かかる費用は医療費だけではありません。
1)高額療養費制度の対象とならない費用があります。
2)高額療養費や健康保険があっても、医療費の問題で治療を諦める人も少なくありません。
3)雇用者の場合、体力の低下で今の職場にいられなくなり退職し、
勤務に柔軟な職場に移ることで、収入が減る例があります。
充分な預貯蓄がない限り、安心というわけではないのです。
そのための資金援助と、最新の医療情報の提供が、今の医療保険の価値となります。
古い保険にはない機能です。
ネットで検索しても欲しい情報はなかなか得られません。
付帯サービスで、被保険者に相応しい医療情報を提供してくれます。
通常の医療保険でも【条件付き】で引き受けの可能性はあります。
いきなり保険料の割高な緩和型を申し込むのではなく、
申し込んでみて審査を受けて条件付きとなった時、内容をみるのがよいかと思います。
緩和型は『条件付きに納得がいかない場合』に考えると良いでしょう。
収入保障は最低限必要ではないでしょうか。
りんごいもさんが充分な収入があるならそれほど必要はないと思います。
お子様が巣立つまで想定される必要資金から、
りんごいもさんが自助努力でなんとな出来る範囲を差し引いたものが、
保険で備えておきたい資金となります。
その死亡保険も加入の可否が分かれるところですので、
検討するなら早めのほうがよいかと思います。
キャリアから発症に至ると、ますます加入が難しくなります。
保険に加入せずに貯蓄に回すなら、
・家計の見直しをして貯蓄額を増やす
・収入を増やして貯蓄額を増やす
ことを考えてはどうでしょうか。
働き方・お金の貯め方・そして保険と、考えたいですね。
ご参考にどうぞ http://himeji-ikeda.com/
実際の判断には、細かい情報が必要となります。
具体的な相談はメールでお受け致しますので、よろしければどうぞ。
(現在のポイント:-pt)
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